それ、ほんとう? 「担当児は時々かえましょう」

えっ!!それでは担当制にならない(^^;

びっくりしますねー

「今までいた園も担当制をしていて、こう言われていました」

…それは担当制ではないです!

「担当児をかえると、一緒に遊ぶ子どもたちの組み合わせが変わるので、いろいろな子どもと関わることになり、結果的にトラブルが少なくなる、って言われていました(外部指導者に)」

びっくりしますねー・…というかなんというか‥‥

これでは、担当制をしている意味が全くないことになってしまう。大人の都合で担当を変えていたのでは、担当に愛着を感じ始めている子どもの気持ちはどうなってしまうんだろう。

確かに、担当制の流れだと、担当の大人が一緒の子ども同士が過ごす時間は若干長くなる傾向はあるけれど、でも、一日全体、年間全体を見たら、クラス全体の子どもたちと関わる時間もたくさんある。

もし、いろんなあそびができるような環境がきちんと整えられていたら、子どもたちは自分の好きなあそびをするので、その場面にいる子どもとの関わりが増える。

トラブルが増えるのは、環境が整えられていないことと、何よりも、そういう「トラブルが起こらないように担当を変えていこう」という発想があるからではないだろうか(他の場面でも似たような判断を下しているはず)。

もし、きちんとした担当制(くるみの木の担当制はきちんとしてます!!)をしている園は、そういうトラブルが起こったら、もっと違う、本質的な解決方法を考えるはず。

担当制の本質が分からない人が、どうして担当制の指導をするんだろう??

出版されているいろいろな担当制の本にもなかなか不思議なことが書かれているので、みなさん、自分で判断しながら、考えながら”参考に”しましょうね~。

補足:新学期には分からなかった事情で今のままでは日課が難しい(早く眠たくなる子をたくさん担当してしまった…食事の流れが難しくなります)場合は、変えることもあり得ます。ただ、しょっちゅう変えることにならないように、よく考えましょう。

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