新学期、どうですか~?

もちろん、大変に決まっているじゃないですかー!!・・・?

それとも、拍子抜けしています・・・ですか?

去年あんなに落ち着いていたのに…(涙)

という園もあれば

去年あんなに荒れていたのに・・・アラー、賢い!!なぜ??

という園もあって、新学期って本当に面白いんです。…客観的に見ていると(^^; 

現在、絶賛デスクワーク中の私の部屋の真ん前で、工事が行われている。大規模な工事の足場を作っているらしいのだが、年配のおじさんと中国人らしい若者のペアー。

おじさん「そこ、そんなに高くしたらダメだろう!」

若者「高くしたらダメ?」

おじさん「そう、高くしたらダメ!」

若者「ダメ…」

おじさん「おい、早くしろ、それぜんぶこっちもってこい!」

若者「・・・」

おじさん「もういい、こっち来い!!」

おじさん「これな、こうしてみろ、そうだ、それオッケー。練習すればうまくなるからな」

「・・・」(たぶん、うなずいているのだろうと想像する)

時には、若者が中国語で返事していて、おじさんは日本語で、いったいどういう会話になっているのか、そっちが気になって仕事にならない。

いやー、技術を教えるにしても、言葉が通じない相手なんだから大変だ。そして、教えられているほうもきっと一生懸命だけど、たぶん、分からない単語・表現の方が多いらしい。

そう、言葉が分からないと、どんだけ相手が一生懸命伝えても、どれだけ理解しようと努力しても分からない。単語の一つは理解できても、全体として分からない、だから、身振り素振りで、具体的に示しながら、言葉を添えながら伝えてくれるのを必死に理解するしかない。

「ていねいに保育しましょう」と言われても、丁寧の中身が分からない。

「コップは音を立てないように置こうね」「布団はきれいに敷いてあげよう」と言われれば具体的に分かる。

「お母さん、子どもの服には名前書いてきて」と言われても、外国のお母さんはどこに、どんな風に書いたらいいか分からないかもしれない。上履き持ってきてくださいと言われても、上履きの存在が分からないかもしれない。

分からないということは、本当に分からないから分からない(しつこいですが)。

とにかくみんなが分からない!の状態の新学期。その状態にイライラせずに、お互いにわかりやすく伝えていこう、を意識するだけでもちょっと雰囲気が変わってくるかもしれませんね。

ただし、「わかりやすく=くどい」ではないので、あくまでも大切なことを簡潔に! です。

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