教材費を使いたかったら…くるみの「課題あそびカード(カルタ)」 その②

家族の主役はお母さんや子どもたちばかりじゃないですね!

仕事が忙しいかもしれないけれど、お父さんたちだって家族の生活のいろいろな場面にちゃんといますよね(…います…変な言い方ですね)。

「育メン」なんて言葉が生まれるほど、育児と縁がないと思われているお父さん。

(子育てに関わるのが当たり前のことと思われていたら、そもそもこんな言葉は生まれない。こんなこと言われたら、「それぐらい子育てに関わっていないと思われている」、つまりバカにされているんだと思うのでは?? …怒らなくても、「?」とは思ってほしい。できることちゃんと頑張っているんです!って。そんな軽い言葉で自分たちのことを表現してほしくないなー、と)。

だからこそ、お父さんだってこんなところに実はちゃんといるよね、家族としてできることをしているんだよーということを、視点として子どもたちにもたせてあげたいなーと思うのです。今現在のお父さんのためにもですが、将来、自分自身が父親になったり、パートナーに対してもつ父親像の為に、という感じです(あくまでもサ個人の感想ですが)。

で、お父さんをメインにしてもいろいろ会話ができますよ。

週末、お父さんとあそんでいる子ども?

それとも、お母さんの退院を待っていたのかな?

例えば、この二つを並べた時、子どもたちは関連を考えることができるかな?

父子家庭の子だったら、どんな話をするかな?

家族はワンパターンではないですね。いろんな事情の、色んな背景の家族がいます。

みんなにぴったり、は無理だけど、ちょっとでも「いろんな家族のいろんな場面」に視野が広がれば…と思うのです。

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