配置基準と環境

補足ですが、配置基準でも大丈夫なのは、環境のある保育園の場合ですね。

遊ぶ環境があり、日課や大人の動きが考えられていて、そして、延長保育があったとしても、夜の8時、10時なんてことではない場合!!!

パンドラの箱が開けられた…となるのかどうかは分かりませんが、今後、園によってはちょっと怖い空気が流れる可能性があるのかな…と気になっています。

もしくは、保護者が過敏になるケースもあるだろうなーと。

担当制を始めたばかりの園というのは、なかなか大変な時期を通過することが多いです。

職員構成によっては、意見を一致させるのも大変です。

たいがい、それは1~2年ぐらいで、段々と落ち着き始めるのですが、そんな中に、担当制断固反対!!という人達やちょっと気になる職員(ちょっと不思議な怖い職員も微妙に増えています)が入ってきたときに、子どもを虐待していると言い始める人が出てくるのではないかな…と心配になりました。

何ができるか。

自分たちが頑張って勉強して説明できるようにすること。疑問に思っているところは一人一人違うので、”相手に合わせて”説明できるといいですね。私が正しくて、あなたは間違っているというスタンスは逆効果です。

そして、自分のクラスでは丁寧な保育をしていくこと。

ちなみに、くるみの木のおたより「新人さんへ」では、園で絶対にしてはいけないことを書いていますので、ぜひぜひ読んでください!!!

そして、セミナーにも参加して「本当はこんな姿が理想的なんだなー」というイメージを持てるといいですね。