当たり前に、乱暴になっていない??

保育園で、ごく普通に(!!)大人が子どもを乱暴に扱いやすくなるトップ場面は、おむつ交換や着替えの場面ではないでしょうか。

特に虐待なんて意識されることなくても、子どもに声をかけることもなく体を動かしたり(子どもは、突然体を動かされてびっくりする)、おむつ交換で手足や体を動かす時に力が入ったり(もちろん、子どもにとっては怖い)、子どもが嫌がると言葉がきつくなったり、時には嫌味や文句を言ったり(…意味が分からなくても、嫌なことを言われているのは感じているはず)・・・している大人はかなり普通にいるのではないかな…と思うのです。

食事の場面も要注意です。

子どもが嫌がっても口にご飯を入れていたり(エプロンやお盆に落ちたご飯をかき集めて食べさせるのもやめましょうね・・・子どもが口から出したものをもう一回食べさせるのもです・・・)、食べないと怒ったり・・・。

「特別に目立つようなことをしていないから大丈夫」ではなくて、普通の幼稚園、こども園、保育園の保育のシステム自体が、子どもを乱暴に扱う場面をたくさん作ってしまっていると思うのです。

「うちは大丈夫です」と言っている園でも、イエローカードどころか、実はレッドカード的なことをしている園、たくさんあると思いますよ。

「意味がわからない」「意味は分かる気がするけど、どうしたらいいか分からない」という方、くるみの木のセミナーに来てくださいね(^^♪

百聞は一見に如かず。

実践と結びつかない良さげな話を聞くよりも、いい保育を見た方が早いです。

ということで、くるみの木のセミナーでは映像をたくさん使います!

マイバ乳児保育園の洗面所・おむつ交換台(窓側)。春なので、春の装飾が“トイレ”に!

先日行ってみたら、クリスマスの装飾になっていました。

赤いタイルのトイレなので、クリスマスの時期は雰囲気が合っていますね(^^

いつ行ってもきれいで、気持ちのいい空間。

空間を見るだけでも子ども達がどれだけ大切にされているかが感じられます。

クリスマスの時期だからクリスマスの装飾。一月に行ったらどうなっているのかな、見てきますね!