清潔感 その③ 受け入れ室

担当制を取り入れている保育園では、わりと「受け入れ室」が設けられている。もしくは、ロッカーの配置で工夫がされている。

受け入れ室は、保護者などが用意のために入れる空間で、逆に言えば、受け入れ室までは入れるけれど、その先の保育室には入れないようになっている。

保護者が保育室を通過して子どもたち生活の邪魔をしないように、ということもあるけれど、何よりも病原菌やら細菌やらウィルスが持ち込まれる可能性を最大限防ぐ、ということが一番の目的だ。

ハンガリーでは乳児保育園や幼児保育園では必ず受け入れ室がついている。ここで靴やコートを脱ぎ、室内サンダルや室内着(動きやすいもの)に着替え、荷物などもすべて受け入れ室にあるロッカーに収納する。

保育室がすっきりするし、何よりも合理的・衛生的だ、

普段からも衛生面はかなり配慮されているので、今回のコロナでも保育園に対する対応はかなり早かった。

イタリアやイランで流行り始め、外国から帰国したイラン人が発症した…それも、一人か二人…周辺国でも「さて、どうしたものか?」と悩んでいたぐらいの段階で、ハンガリーの保育園への外部者の来園は厳しく制限された。小学校の休校とほぼ同時に乳児も幼児も保育園は休園となり、いくつかの担当園がどうしても対応ができない家庭の子どもたちを預かることとなった。

子どもたちを守る、それと同時に、年配者を守るという点でも対応はかなり早かったのでないかと思う。

何を最優先とすし、何を基準に考えるのか‥と見てみると、その国が何を最優先とし、何を基準に物事を判断しているのかが、良く見えてくる。

さて、日本は何を最優先としているのでしょうね・・・

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