キノコがり!
べスプレーム在住のTさんから連絡がきた。
「キノコ狩りに行きませんか?」またしても、即答 「もちろん!!」
我が家に宿泊中のY家とF家を誘って出かける。
まずはTさん宅によって一息入れる。(我が家のあるGyenesidiasからVeszpremまでは順調に行けて車で1時間20分)。
T家では生まれたばかりのひよこたちも出迎えてくれた。
Nちゃんが
「バッタをあげると、食べるんだよ」と教えてくれ、大人も子どももばったとりに夢中になってしまう。
Tさんのお宅から、車でヘレンド方面に向かい、バコニ山へ入る。雨も降ったし、緑が美しい。まずは森の入口で木イチゴを食べて腹ごしらえ。
「バッタをあげると、食べるんだよ」と教えてくれ、大人も子どももばったとりに夢中になってしまう。
Tさんのお宅から、車でヘレンド方面に向かい、バコニ山へ入る。雨も降ったし、緑が美しい。まずは森の入口で木イチゴを食べて腹ごしらえ。
キノコを採ったり、湧水を飲んだり、お弁当を食べたり、歩くこと約6時間。
ちくちくする草の中も歩いた(そんな場所では子どもたちを万歳をして歩く)、坂も登った、ほぼ90度に近い崖も滑り降りた(写真を撮ることなどすっかり忘れていた)。森の中だけじゃなく、こんな乾草場や草原も歩いた。
食べるとどことなくチーズのような味がする。サラダやスープに。
「シカの足」 すっくと生えているのですぐに分かる。そのままフライにしたり、スープに入れたり。大きいものでは直径が20センチ以上も。
動物のお風呂。森のあちこちに、こんな泥風呂がある。
狐の穴。
森の住民のようなTさんのご主人Mさんと森を歩くと、普通では見れないものをたくさんみせてもらえる。
収穫物の一部。
巨大なマシュマロのような、ダチョウの卵のような大きな白いキノコをスライスしたところ。これからフライに。
たくさんの収穫物は、Tさんがスープとフライにしてくれた。
二本しかとれなかったハンガリーの松茸「ヴァルガニャ」。スープに入れたら、さすがにいい香りだった。
この夏一番の一日だった。