おたより発送しました♪

…事務局のAさんが、ですが。ご苦労様でした~。

そして、皆さん、お楽しみに~(^^

今回もイラストをたくさん入れました!

「あそびの見方」と言っても、環境がなければあそび自体が出てこない。ということで、今回のお便りの前半では、同じ部屋を環境のある状態とない状態にして説明してみました。写真は0歳児クラス。

この、おもちゃも何もない0歳児保育室…日本全国、あるある環境です。

あそぶ環境がないから子どもたちは大人から離れない。月齢の高い子たちは暇でうろうろしている。やたらと大人がいて、下手をすると子どもの数だけ大人がいる‥‥。この状態の子どもたちが一歳児クラスにあがったら…恐ろしいですね(^^;

乳児園庭、2歳児クラス、5歳児クラスの環境がある・ない、を載せています。紙面の中のあそんでいない部屋の先生たちに「もうちょっとがんばって~!」と声をかけたくなったり、走り回ったり、喧嘩している子達には「君たちが悪いわけじゃないよねー」と同情したり。

あそんでいる部屋の子どもたちは、見ているだけで楽しそうで幸せになります。

イラストを描いてくれた千秋さんは、あそんでいる子たちを描くのは楽しかったけれど、あそぶ環境のない子どもたちを描いていても面白くなかった~と。ですよねー。

ついでに、「あそびの環境があるのに育たない年長児たち」を書いてみました。これもよくある姿です。あそびの環境自体があっていないことも多いですし、大人の関わりが合っていないことも多々あります。

後半はちょっと上級者編です。

「机上…してみたことがないものは手にとろうとしない」など、どうしてなのかな?と思う姿をいくつか挙げて、その理由・背景を0歳から5歳までで考えてみました。

子どもの姿には色々な理由が考えられるので、考える時の幅を広げていけたらと思っています。

というわけで、今回も(^^)楽しいお便りができたと思いますよ~♪

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