おたより秋号、作っています♪
帰国して二週間、やっと自主隔離の期間が終わります。敷地内から出てはいけないと言われても、田舎(庭には出られる)&家でやる事(掃除・洗濯・料理)てんこ盛りということで、あっという間に過ぎました。
でも、これはホテルでの隔離だったら・・・・山のように仕事でも持ち込んで気を紛らわすしかないかもしれませんね・・・。
田舎はやることが沢山あります。突然パーリンカ(果物の蒸留酒)作りに凝り始めた夫に付き合って、一週間ほど前には庭のイチジクを50キロ以上採りました。そして、今日は洋ナシ。
親戚が「洋ナシが熟れてきたから、好きなだけとっていいよ」というので、朝の7時から車にバケツを積んで隣村へ。
ハンガリーの夏は意外にも暑く、この数日は32度を超える猛暑日が続いています。暑くなる前に…と二時間かけて100キロぐらいとってきました。
洋ナシと言ってもいろんな種類があるんですね。これは一見りんごみたいな丸いタイプ。イチジクはほぼそのまま樽に放り込めば良かったけれど、洋ナシは芯のところをとって、小さく切り、その上細かく挽かないといけないそうです。大変!
時差ボケが直らないのか、日本の朝に合わせて、つまり、夜中の1時ごろにぱっちりと目が覚めてしまい、頭の中でお便りの原稿や今作っている冊子のことがぐるぐる回り始めます。そうしているうちに日本からのメールも届き始めるので、無駄な努力はやめて起きることになります。
ハンガリーはコロナの感染が”まだ”広がっていないのか(一日20人程度の感染者数)、バカンス真っ盛り。避暑は国内で!ということで我が家のある地方は観光客でいっぱいです。一方、日本の感染者数は減る気配もなく、夏休みを前にどうなるんでしょうね・・・。日本のことが気になり続けているので、体内時計がなかなか戻らないのかもしれません。
心配していても仕方がない、自分達にできることをするしかないですね。
秋号では「これって本当はどうなの?」という、よくある保育士さんたちの悩みを集めてみました。悩みを書き出してみただけで相当なページ数…これに回答していったら…読み応えあるお便りになりそうですよ(^^; どうぞお楽しみに♪