夏の料理と言えば・・・
「しばらく料理ブログになりそうですが、いいですか?」とくるみのAさんとMさんにきいたら「いいですよ♪」と言ってもらえたので、、、今日は夏の定番料理、レチョーです。前にも紹介したけど…いいですね(^^;
その前に、今日は朝からプルーンの収穫でした~疲れた。
約80キロ。親戚の知り合い、つまり、知り合いでもない人のお宅に朝の7時から採りに行ってきました。今日しか行けない、と言うことでちょっと青いのもありますが、とりあえずはしごを登って手の届くものは全部収穫!
で、これもパーリンカ(蒸留酒)用に仕込みます。果物の量は多くても、何しろ蒸留させるので濃いエッセンスのようなものがぽたぽた出てくる感じ?で、大した量にはならないんです。だから美味しいパーリンカは高いんでしょうねー。
ちょうどいいかたさのものはよけておいて、明日、プルーン団子を作ります♪
で、疲れたから、今日は簡単なお昼に。
レチョーはラタトゥイユのハンガリー版ですね。きっとこのあたりの野菜のとれる国だったらどこにでも似たような料理があるのでは…と思います。
右に見えているのは、余ったので冷凍しておいたパプリカ入りのソーセージ。
左の星形の野菜は、パティソン…日本名はなんでしょうね?意外に皮が柔らかくて、簡単に調理できます。
切るとこんな感じ。皮をむいて種をとると実があまりないのですが、フライにしたり、肉を詰めて煮たり…で、美味しいです!今日はこれも角切りにして入れます。
全部、適当に切って鍋へ。で、塩を振って蓋をして、煮る!これだけ(^^
野菜から水分がでるので、水を足す必要はありません。時々かき混ぜながら、トマトが煮崩れて、パプリカが透き通ればほぼ出来上がり。
そのままでも、ご飯やミニパスタにかけてもとーってもおいしいです(^^♪
食べものの旬が分かりにくなってきたとは言っても、やっぱり、その時期の美味しいものってありますよね。トマトは今頃の熟れすぎる一歩手前・・・が一番おいしいです。子どもたちにも、「食育」という力の入った形ではなく、もっともっと自然に食べものの旬を伝えていってあげられるといいのになーと思うのです。