72時間以内
セミナーがなくなったので、それに合わせて飛行機も遅らせようと変更し始めたあたりで、全世界対象に入国が厳しくなり・・・。以前にも増してひどいコロナ禍の中で、国をまたいでの移動を計画し、当然のことながら面倒な体験をしています。
中でも、「72時間以内」に相当振り回されました。というのも、出国72時間以内(出国時、飛行機に乗る前の72時間以内)のPCR検査のところを入国72時間以内(日本に入国する72時間以内)と勘違いして、どう計算しても間に合わない!!!と焦り・・・・。
でも、出国72時間以内だとしても、日本の基準に合ったPCR検査をしてもらい、出国前にその結果を受け取るというところでも、時間の計算で頭が混乱し・・・。(田舎だとその場で結果がもらえない。ブタペストの専門機関に送るので、結果が出るのに36‐72時間を要します、と言われる。涙)
このPCR検査をどうクリアするかがはっきりしないと、飛行機のチケットも予約できない。そうこうしているうちに、今まで飛んでいた飛行機も減便になっていく……。
(結果から言えば、PCR検査も飛行機のチケットもちゃんと予約できました。なぜか飛び続けているポーランド航空。こうなってくると、本当にありがたい。)
厳しくするしかないのはよーく分かるので、それは仕方ないのですが、あれこれ調べているところで面白い(?)文章を見つけましたよ。
「お住まいの国で、無症状の方への検査を行わない方針をとっている場合には、お手数ですが検査結果を入手できる国・地域に一旦赴き・・・・」
出国72時間以内に違う国に行ってPCR検査を受けて証明書をもらってきてください、という、かなりどころか相当大変な事を要求しているのに対して、「お手数ですが」という軽い響きの気遣いの表現を使われると、ガクッと来る。
こういう時は、かえって「お手数ですが」なんて言葉を使わずに、用件だけが書いてあったほうがいいような??
でも厚労省も毎日変化していく状況への対応、大変だ(^^;
今は大変じゃない人なんて、ほとんどいないですね。
皆さん、何とか元気に春を迎えましょうね!