子どもの発達と遊具

「友達の子ども、3か月なんだけど、何かいいものないかなー」

と、長男。

変なおもちゃは持ってこないで、と言われているらしい（笑）

3か月だったら、手をパタパタして触れたものを反射的につかむことはできるけど、意識的に手を開いて遊具を手から離すことはできない。

ということは、硬い遊具だと掴んだはいいけど離せないので、パタパタしているうちに頭にぶつけて痛い思いをするかもしれない。

無意識に手を開いて自分に落として痛いのもかわいそうだし・・

意識的に遊具に手をのばすこともまだだし・・・指に絡む布系かな・・・

あ、そうだ、手袋人形！！

ふにゃふにゃしているから持ちやすい。

持つところがたくさんある。

口に入れても危なくない（目だけは糸がゆるくならないように気を付ける）

自分に落としても、上に乗っかってしまっても痛くない。

お母さんやお父さんも、手袋人形をつかって遊ぶことができる。

このキツネだったら色がはっきりしているから目にも入りやすい。

・・・・くるみのセミナーで紹介している手袋人形が、乳児の、特に初期の子達にぴったりだということを、すっかり忘れていたのでした・・・・

赤ちゃんのお母さんが「持ったまま寝てしまいました＾＾」と写真を送ってくれました。

可愛いですね～～～

子どもに合った遊具…子どもの発達をよーく考えながら揃えればいいということですね♪