きれい、を探そう

やっとおたより秋号を入稿しました!

今回のテーマは「描画―制作―手仕事」

これを書き始めてすぐに思ったのは、日本の多くの保育園で「描く―作る」時に美的なセンスが加わらないのはどうしてなんだろう?ということでした。

そのためにも、まずは大人がきれいなものをたくさんキャッチしてほしいなーと。

きれいなものはたくさんありますが、民藝もその一つ。

職人さんが一つひとつを作り、時代を超えて今まで生き残ってきたものです。

日本民藝館の展示が日本橋高島屋で開催されているので、近くにお住まいの方、お薦めです!

子どもたちに伝えたいことはたくさんありますが、「民藝」も感性豊かな子ども時代に出会ってほしい分野ですよ。

展覧会「柚木沙弥郎と仲間たち」(主催:NHK財団、日本民藝館 協力:日本民藝協会)

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/yunokisamiro/

地方にお住まいの方も、近くに民藝・郷土関係の展示施設があるかもしれません。

子ども達と一緒に見れるものもあるかもしれません。一度、足を運んでみて下さい。