2歳児の机上 変わっていますか?

だいぶ落ち着いてきているはずなのに、なかなか机上遊具の変わらないクラス、ありますよねー。

大変な子がいるから…と言っていても、ごく普通に発達している子ども達もいるので、必要な遊具は出して、丁寧に教えていきましょう。

大変かもしれないけれど「大変な子」も、いつかはちゃんと理解して、クラスのルールを身に付けて過ごせるようになります!!

それを信じ続けられるかどうかで、数か月後のクラスの様子が変わってきます。

尾山台みどり保育園(世田谷区)の2歳児クラス。9月。

ちゃんと、細かな遊具を増やしていっています。

絵を描く道具や粘土も自由に使えるようになっていますね♪

そして、もちろん、床の机上(机上遊具を床で遊べる空間)には大き目な遊具が用意されています。

ここは課題のある子や発達のゆっくりな子以外も好きな空間です。

クラスの子ども達の発達の幅をしっかりと把握しながら、遊具を用意していきましょうね。

そして、増やす時は引くことも忘れずに!

あまり遊具が多すぎても子ども達は選ぶのに困ってしまいます。

うちのクラスにとっての程よい数ってどれぐらいなのかなー?も、ぜひクラスで考えてみてください。