冬だからこそ! その1
それぞれの季節にしかできないことってありますよね。
冬といえば、寒い!(はず)
この時期に取り上げるから違和感なくできること、子ども達にもすんなりと入りやすいことがあります。
動物のテーマの時に、寒い場所に住む動物達でちらっと入れているクラスもあるかもしれませんが、いま、単発で取り上げることもできそうですね。
ジャングルの景色や動物達の写真と比べると、いろいろと比べながら気が付けそうですよ。
寒い国の動物たちの色はどう?
ジャングルの動物たちは?
食べ物はあるのかな、何を食べていると思う?
どこで寝るんだろうね?
どうやって移動するのかな?
その時だけの特別な遊びとして、こんな氷の塊を出してみたりして。
ただ、手が冷たくなるし、夢中で遊んでいると子ども達の中には手の冷たさを忘れてしまう子もいます。
手袋をした方が良いかも。
(冷たいのも経験って思います?
ここで「だから手袋しよう、霜焼けになってしまうかもしれないし」と学ぶ子は、たぶん手が冷たくなってきた時点であそびをやめると思います。冷たくても遊び続けてしまう子達は「手袋なしでも大丈夫だよ、ちょっとぐらいへいき、へいき(…そして、病気になったり、ケガをしたりする)」を学んでしまう気がします。)
ついでに、濡れた手袋を干して、乾く―乾かない(どこだと早く乾く?)もできますね。
こんなすごろくも楽しいですね♪
誰が勝つか!よりも、しっかりと数だけコマを進めたり、ルールを理解したり、ルールを守ったり、勝っても負けても楽しめたり、根気強よく最後まであそんだり・・・すごろくだから学べることがたくさんあります。
自分達で、身近な冬のすごろくを作ることもできます。
「凍っている道で滑って一回休み」
「そりで坂を下りて、二個進む」
「手袋を落としたので、二個戻る」などなど
子ども達と一緒に作ることもできるけど、もう少し寒くなって「冬の経験」が増えてからの方がアイデアはたくさんでるかもしれませんね。