ベビーベットやサークルの活用
この時期、新入園児が入って来る0歳児クラスが増えていますね。
1歳近かったり、1歳を過ぎていても、慣れるまでの園での生活は疲れます。
動き回る子ども達が多くなっている時期なので、よけいに不安を感じるかもしれません。
赤ちゃんではなくても、日中、疲れていそうな時に一人で安全に過ごせる空間があると、大人も子ども安心して過ごせます。
小さなサークルでも良いですし、自分に落としても痛くない、持ちやすい布絵本ややわらかい遊具を入れてあげましょう。

枚田みのり保育園(兵庫県和田山) 0歳児クラス9月
午前睡のない子はお昼ご飯の後にコットや布団に向かいますが、まだコットやベットから降りてきてしまう子ども達もベビーベットで過ごせるとあそびながら眠りにつきます。
お昼の時間帯は、お昼を食べている子ども、遊んでいる子ども、眠りにつく子ども・・・がいるので、ベビーベットを上手に活用しましょう。
午前睡のある子ども達は、お昼ご飯の後にすぐには寝ないので、ひとあそびしてから午睡に入ります。
サークルやベビーベットを使う場合の注意点は、大人が声をかけやすい場所に置くこと。
そして、入れっぱなしにならないように、動きたくなる安全なあそびの環境を作り、起きて元気に過ごしている時は床に下ろしましょう。
必要がなくなったらサークルやベビーベットは片付け、運動スペースを広げましょう。