1歳のスタートはこの雰囲気で!

実は、これは0歳児の秋の終わりごろお部屋なのですが、1歳児クラスのスタートの雰囲気としてもとても良いなーと思いました。

この配置だと、大人が一人で見る瞬間があったとしても、頑張って見られるかも!と思いませんか?

部屋の奥と手前に手のかかるコーナーがあると、今の時期はかなり厳しいです(^^;

ほずみの森こども園(岐阜県瑞穂市) 

床机上(左手前)がかなり広めにとってあって、奥の構成の方が狭いぐらいです。

年度の初めはこれぐらいをイメージした方が良いかもしれません。

床に座っていじったり、入れたり出したりを繰り返す子ども達も多いので、この床机上のスペースは広めにとります。

再現あそびの空間は、台所がメインにならないようにもう少しお世話のものを増やした方が良いですが、最初はごくシンプルに。

コーナー以外の壁にも楽しそうなあそびがありますよ。

歩くのが楽しくて仕方がない子ども達の目にも入るので、歩いて行ってはちょっと遊んで、また動いて…とできますね。

真ん中の運動遊具も難しくなくて、1歳児クラスの今頃にちょうど良さそうですよ。

周りが空いているので、押し箱を押したり、引っ張り遊具を引っ張ったりしながら回ることもできます。

写っていませんが、手前に机があります。ここの遊具はごくシンプルに。

椅子に座っての遊び方を覚えるための場所と思いましょう。

悩める一歳児クラス多いと思います。

壁や床も活用して、部屋全体が楽しそうな雰囲気になるようにしてみましょうね♪