自然にしか出せない音
毎日、夜中にマイナスになって、朝にはプラスになるので、バラトン湖は淵だけがかろうじて凍っています。
でも、風がふくと波が立つので割れてしまいます。
そんなバラトン湖畔を散歩していたら、初めて聞く音に出会いました。
細かく割れた氷が、風で動かされて、ぶつかり合って奏でている音。
実際はもっと高い音も混ざり合っていて、様々な高低の音が細かく、そして複雑に混ざり合っています。
ガラスを叩くのとも違う音色。
様々な大きさの、無数の氷が奏でる音。
そういえば、木の葉が風で揺れて出す音も、無数の葉っぱが奏でる音ですね。
自然の中には、人間が作れない、真似することができないものがたくさんあります。
そんなことも、機械に囲まれて、機械と向かい合って過ごすことが多くなる子ども達にたくさん伝えていきたいですね。

