2011年1月 ハンガリー保育研修

一月の研修が無事終わりました。

少人数で和気あいあいと自分の知りたいことが学べる研修だったのではないかと思います。

乳児では、子どもが大切にされる保育とは一体どういったシステム、環境で可能なのか?そういった環境で育つ子どもが三歳になったときには、どのような発達にたどりつけるのか?

幼児では、子どもの発達を保障する環境とは、保育士の働きかけとは、そして、小学校にあがるのにふさわし発達とは?

が見れたのではないかと思います。

一月は寒いけれど、雪景色が見れたり、クリスマスのイルミネーションやクリスマス市がまだ残っているので、町に雰囲気があります。

今年の研修では国立人形劇場で人形劇と、オペレッタ劇場で「ロミオとジュリエット」のミュージカルを観ました。

 研修プログラムを組む時も、保育を見るだけでなく、観光し、町を歩き、地下鉄に乗り、そして、芸術にも触れながら、ハンガリー人と触れ合い、ハンガリーの保育を生み出したハンガリーという国全体を感じてもらえればと思っています。

少人数の良さをしっかり確認し、くるみの研修は少人数で!と決めたのでした。

少しづつ、研修で学んだことも紹介していきます。