柔らかいもの・・・・
家にいる小さな子どもは、疲れると、柔らかなところを探してごろごろしている。
それは、座布団だったり、ベットだったり、ぬいぐるみだったり、時にはおばあさんやお母さんの膝だったり・・・
保育園にいる子どもは、疲れたら、どこでごろごろするのだろう。
家から離れて、お母さんと離れている子どもほど、柔らかいものを求めているのではないだろうか。
ハンガリーの乳児保育園の保育室。写真にうつっていないところにも柔らかなところがたくさんある。1歳児が12人いるクラス。皆がごろごろしたくなっても、どこかしらに柔らかなところを探せる。