ハンガリーの教育プログラム(幼児の保育指針)

今回のお便りのテーマを「10の姿」にしたので、保育指針をいまだかつてないほど熱心に読んでいる・・。

そして、このややこしさはいったいどこから来ているのだろうか・・・と考えている。

保育や子どものとらえ方の出発点がはっきりしないからなのか、一つ一つの言葉の概念が明確ではないからなのか、到達点とそこまでの過程のつながりが分かりにくいからなのか・・・

関心のある方のために、ハンガリーの教育プログラム(幼児の保育指針)の訳を添付します。これは2009年度のもので、最新の指針は2012年度に出ていますが、その訳には取りかかれていません・・・今年中には頑張ります!(でも、大筋での大きな変化はありません)

ハンガリー幼児保育園教育基本プログラム 2009年版 (3) .pdf

ハンガリーは乳児と幼児の指針が分かれており、乳児の指針の一つ古いバージョンはくるみの木で冊子として販売しています。新しいバージョンでは、家族を理解し協働の重要性と、早期に子どもの発達を見極めて援助していくことが強調されています。

こういった場で紹介するつもりで行った訳ではないので、誤訳・誤字脱字などなどあるかもしれませんが、ご了承くださいませ (^^;

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