夏の夜空

「今晩は流れ星がたくさん見られるはずですよ」

ラジオでもテレビでも言っているので、どれどれとテラスに出てみた。

空は、いつも私たちの上にあるのに、特に夜空などじっくり見ることはあまりない。

空を見上げたとたんに、流れ星が一つ!! 

「すごいよー!!」と、家族をテラスに引っ張り出し、寝転がって眺めること一時間。

一時間ぐらいで10ぐらい流れ星が見れたら相当なものではないだろうか!?

そういえば・・・と三男が星座を探し出すアプリを見つけ出し、夜空に携帯を向けて星座の名前を教えてくれた。

昔の人たちは、夜空を眺めながら何を話していたんだろう。

ずっとずっと昔からあるものは、ちょっと上を眺めればそこにあった。

夏の夜空。

プールに追われてひと夏が終わってしまうのではなく、もっともっとたくさんのことを子どもたちに伝えてくださいね♪

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