さむいさむい”冬”だから!
日本は寒そうですねー。ハンガリーでも毎日のように、日本の大雪のニュースが流れていますよ。
まるで、日本の南から北まで、どこもかしこも大雪に埋もれているかのような印象です(^^; (国際ニュースってそんなものですね)
でも、例年以上に寒かったり、雪の降っている地域もありますよね?
せっかくなので、「冬」をしっかりと子どもたちに伝えてあげてくださいね!
冬にしか経験できないことに何がありますか?
身体は何か変わりますか?
息が白くなったり、寒いと体がガタガタ震えたり、手が赤くなったり…帽子をかぶっていて走ると、帽子をとった時に頭から湯気がでたり!!
家の中で・家の外での、冬だからこその経験って何があるでしょうねー。
窓が白くなったり、水滴がついたり。どうして?
冬だから出す家具や器具ってありますか?どうして?
冬だから使う食器ってある?
かける布団の種類と数が変わった?
植物の姿はどうでしょうねー。畑には何にもなくなってしまいましたか?
冬に咲いている花や、冬に実をつけている植物ってありますか?
動物たちはどこにいっちゃった?どこで、何しているんでしょう?
気温がとっても下がっている地域や雪の降っている地域であれば、氷や雪を使ってのあそびもたくさんできますね。雪遊びもたくさんできるけど、「水の性質」を知るあそびもたくさんできるのがこの時期です。…どんな遊びを思いつきますか?
いまだからできるたくさんの「冬」の経験。こんな経験が「冬」の中身になって、だんだんと変わっていく「春」につながって、それが「夏」に続き・・・・と季節や一年間という時間の流れの理解につながっていきます。
言葉で「今が冬です」と言っても、子どもにはなーんの意味も持たないんですねー。
せっかく、寒い寒い冬がやってきてくれたのだから、冬の中身を一緒に見つけて、実際に体験、経験できるようなあそびをたくさん考えましょうね♪