主体性って何だろう・・・衣替えって・・・
中学、高校の衣替え、いまだに存在していたんですね(^^;
保育園で、自分で衣服を調節できるように‥‥と教えているのに、中学生になると暑かろうと寒かろうと規則に沿った制服を着ないといけないとは。
自分のその時々の体調に合わせて衣類を調節して、自分で自分を快適な状態に保つというのはとっても大切なことだと思う。
自分の体を大切にするという意味でも大切。それに、暑かったり寒かったりしたら、肝心の勉強に集中できない。
寒かったら何か着た方がいいし、暑かったら脱いだ方がいい。
それは、体操をしている中で気分が悪くなったら「休みたいです」と言えることにもつながっていると思う。
不快だろうが何だろうが、言われたことは守らなければいけない…となると、どれだけ不快であったとしてもそれは我慢しないといけない、が当たり前になってしまう。
「苦しい」のあり得ると思われる範囲が、日本は広くないだろうか。多少苦しくても当たり前。体調が悪くても仕方がない。皆我慢しているから。
不快な思いをしながらも周りに合わせ続けることが求められるのか、それとも、不快な思いをしている人に共感できるのか。
これだけ天候が不安定になっているのに衣替えの時期は変わらない。
そんなの生徒たちに任せればいいのに…ここで任せられない理由って何かあるんですかね??