いろんな視点で その1
くるみのインスタのほうに、ブログでこの写真の解説があります!とありましたね。
私たちが「課題あそび」と呼んでいるものの一つ、大人側が何らかの課題をもって子どもに提供するあそびです。
「答えを教えこむあそび」とは違うので、ここ、勘違いしないでくださいね~。
豚、馬、ヒツジ、ヤギ・・・・は家畜です、という「答」を教え込むためにするわけではないです。
「牛→牛乳→チーズ」を教え込むことが目的でもないです。
もちろん、あそんでいる中で結果的には、動物にもいろんな種類があるんだなー、いろいろと分類ができるんだなー、いろいろな視点があるんだなーと気が付き、学ぶことになりますが、そこまで至る過程が大切で、それまでの間にいろんなことを考えて、言葉にして、大人や名友達とやり取りすることに意義があります。
さて、もし、ここに子どもが来ていたら、どれだけの質問を考えられますか??
もしくは、なんとなくあそびが見つからなさそうだなーという子がいたら、ここに誘うこともできますね。そんな時は、この子こんなこと分かるかな、気が付いているかな…と遊びながら確認することもできます。
質問を最低でも10個ぐらい考えられるといいな(^^
次のブログまでに考えてみてください!
最低10個の質問。もう少しいけるかも…という人は20個。コツが分かれば30個ぐらい簡単に考えられますよ。
「動物」全部、全体を視野に入れて考えてみてください。
では、また…・明日辺りに!!