夏の日課

水遊びが始まって楽しそうな子ども達と、水遊び⁺準備⁺その他もろもろが加わって、すでに疲労困憊の大人達…・まだまだ夏はこれからです(^^;

どうしましょう。

【プールの日の課業】

プールがあると、子どもも体力を消耗しますが、大人の方の負担も相当になるので、プールの日は課業はなしとすることができます。

その代わり、自由あそびの中でもいろいろと試せることは積極的に取り入れていきましょう。

ー 収集コーナーに置く「課題あそび」を多めにする

ー 自由に取り組めるアイデアを常に用意する

ー 簡単な文学を取り入れる

- 用意がなくてもできそうなわらべうたを取り入れる

課業の代わりに集団遊び的な課題あそび(私とあそんで、船が出るぞ、私怒っているの、ついておいで・・・・)を取り入れることもできます。

何もしなくても物足りなくなるので、課業まではしなくても、何かしらの働きかけは準備していきます。

【夏と毎日体操】

泳ぐようなプールがある時は毎日体操はなくすか、準備体操のような形で取り入れます。

もし、水を使ってのあそびだけの場合は、逆に外でしっかり身体を動かす時間が無くなるので、毎日体操はしっかりと続けます。

【みんなでプール?】

園の規模にもよると思いますが、クラスの子ども全員でプールに入ると準備にも相当時間がかかります(着脱、プールの後のシャワー)。いっそのこと、クラスの半分ずつでプールに入るようにすることもできます(半分ずつ、日にちを変えて)。

それまでは幼児になっても生活面を丁寧に見れていたのに、プールが始まったとたんにガクッと崩れて、こっちもガックリくる‥‥というのは、ほぼ99%の園ですね(^^;

できるだけ「夏だから」と変な夏モードにならずに、どうしたら、ここもできるだけ丁寧に見ていけるかなーと考えてみましょうね~。

【暑い日の過ごし方】

暑くて外に出れない日も増えてくると思います。

暑すぎてプールにも入れない、水遊びもできない…という日は、室内で過ごす時間が長くなります。ということは、毎日体操や課業はしっかりできますね♪

その辺りは、セミナーの幼児・分科会でも話があるかな(^^