ぶつぶつ言いたくはないけれど・・・

心配してくださっている方もいるかな…と思うので、一応の、入国報告です。

今回は、ポーランド経由での入国でした。

飛行機代が一時期の二倍ぐらいに上がり、相変わらず便は限られているようで乗り継ぎも悪く、唯一、値段も乗り継ぎも良かったのがポーランド航空でした。コロナ禍でも裏切らずに飛んでくれましたしね。ありがたいです。

夜の10時にワルシャワ発だったので、もしかしたら寝れるかな‥‥と思っていたら、びっくりしたことに、寝れました。

若い頃は乗ったとたんに爆睡していたのに年とともに寝れなくなり、飛行機の中は「映画館」と割り切って12-14時間を乗り切ることにしていたのに(おかげで、たいがいの新作映画は見ている)、起きたら”残り飛行時間2時間”と出ていて、慌てて見かけの映画を観たのでした。

あー、なんて快適・・・・と思って成田に着いたら・・・

今は、3回の接種証明書をVisit Japanのアプリにアップし、日本の検査機関から青マークが届けばそのまま入国可能というシステムになっている。

だから、入国と同時にそれをチェックすればいいだけなのに(飛行機に乗る時はアプリ情報とパスポートと照らし合わせるチェックがあり、それから乗れた)、飛行機から降りてよく分からずに歩いている人たちをいったん止めてチェックする場所がない。

それなのに、通路のあちこちに係の人がばらばらとやたらと立っていて、アプリインストールしていますかー、と声をかけながら黄色い紙を渡して来る。・・・アプリはチェックしない。

渡された黄色い紙はやたらと手渡される案内の紙なんだと思ってカバンにしまったら、最後の最後に、その紙がなければ入国審査は受けられませんと、なぜかにこにこしているおばちゃんに言い渡され、ムッとしてしまった。

そんな意味あるような紙の渡され方してないし、それよりも、このアプリ、誰もチェックしていないのに入国させていいわけ!!

(搭乗時のアプリチェックですむのであればこの黄色い紙もいらないし、ただ入国させればいい)

何だったのあの無駄な人員は!! 人がいれば虐待はない、みたいな発想といっしょじゃないの!!

人がいたって、やることのポイントがずれていたら意味ないし!!

水際対策しているんだかしていないんだか、この訳の分からない仕組み、いい加減に学べ、日本!!と成田着いたとたんに怒っていたのでした(← 長時間フライトの後に機嫌のいい人はあまりいない気がする)

毎回のことだけど、この水際対策には日本が凝縮されている気がしてならない。

・・・・どうやら、これも勉強!日本を学ぶ機会!と思うには、まだまだ私の修行は足りないようです・・・。

次は楽しい内容にしますね!

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