クリスマスの香り
クリスマスの定番のお菓子のもう一つが、はちみつ入りクッキー。
シナモンやグローブと一緒にはちみつが練りこまれて保存がきく。作り方はいたって簡単で、材料を混ぜるだけ。
(天板2枚分ぐらい:小麦粉180g、バター80g、はちみつ100㏄、卵黄1個、塩一つまみ、シナモンパウダー・グローブパウダーそれぞれ好み、重曹小さじ5分の1ぐらい。はちみつの種類によっては生地が固くなるので、小麦粉は入れながら調節します。べとつかず、形を作りやすい柔らかさが理想です。)
バタークッキーと違って生地がしっかりしているので、伸ばして型を取るのも、子どもたちと楽しめます♪
ツリーにぶら下げるので、穴をあけます(私はいつも忘れて、針で糸を通すことになる・・・)。焼いて冷ましたものにアイシングで飾りをつけることもできるけれど、今年は省略。
これは、いわゆる口当たりのいいクッキーではないと思いう。でも、ツリーにぶら下がっているので、子どもたちはおなかがすくと食べている。それに、このクッキーを焼いたあたりから家の中にクリスマスの香り(シナモンや焼き菓子の香り)が漂い始める。
はちみつクッキーの上は、アーモンドのお菓子。アーモンドも挽き機で挽いてたっぷりのバターと焼くので触っただけで崩れるぐらいの軽さ。こういうクッキー類の保存のために、年々、クリスマス用の缶がたまっていく。
緑のお菓子は抹茶マフィンですね。いたって簡単に大量にできるので便利。この時期は、チョコレートやお菓子を持ってきてくれる知り合いや子どもたちの友達が必ずいる。だから、すぐに出したり、ちょっと包んで渡せるお菓子がないとかなり焦る。「抹茶」というだけで特別感が出るような気がするので、抹茶クッキー、抹茶パウンドケーキは必ず作っておく。
甘いものばかり食べていると、しょっぱいものも食べたくなる。というわけで、パン生地でくるんだソーセージ。
あともう一つだけとっても簡単なお菓子を紹介しますね。そして、料理編に移ります!
何と言っても、明日はクリスマス・イブですから!