工夫あれこれ
園それぞれ、色々と工夫をしていますね~。
この素敵なレンガ模様の向こうは、そう、あの、よくあるロッカーです。壁から取り外すと相当な費用がかかってしまうということで、板?プラスチック版?で作ったそうです。
ロッカーは、「使わないと!」と思うと環境のバリエーションが限られてしまうので、時には無視する。ロッカーの前に棚を置いてしまう、というのもありですよ。
これは3歳の机上棚。あ、とってもよさそうな棚(左)が!と思って聞いてみたところ、棚が高いので材料だけ買ってきて手作りしたそうです。園が大きいと棚の数も半端ではないですよね。
棚の高さも変えられますし、全体の高さもちょうどいいですね。材料は柱の部分はアイリスオーヤマ(ネットショップ?)、板はホームセンターだそうです。
ここは三歳児クラス。前回「棚の中身をもう少しきれいに配置できるといいねー」と伝えたらちゃんとクリアしてくれていました。ちなみに、同じようなパズルだったら重ねることもできますよ。そうすると、もう少し数を置けるか、違う種類の机上遊具も置けます。20人クラスだったら少ないかなー。最低でもこれの1,5倍は欲しい(^^;
持ち手つきのパズルを三歳では幼すぎるのでは…と思いますか?でも、このタイプが必要な子たちがクラスにはいるはず。試しに置いてみてください。パズルも、ジグソーパズル系のが簡単にできる子が、意外にも違う種類の簡単そうに見える机上あそびができなかったりするので、いろいろなものを置いてくださいね!
衣装をかける場所はいろいろと工夫がされ始めているようですが、かけている服はどうですか?
こんな風に子どもの服をかけておけばまるで本当に洗濯しているみたいに干して―畳んで、とするかもしれません。着やすいサイズの服があれば、お出かけ、お仕事、寒いから、暑いから…といろいろと考えながら来たり脱いだりして遊ぶかもしれませんよ。
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今回はすべて黒野こども園(岐阜)さんでした。