お鼻”ふん!”してね
季節の変わり目もあるけれど花粉症の子もいるのでしょうか、どこの園に行っても鼻の出ている子達がたくさんいますね。
目の前の子の鼻、どうして目に入らないのかな…と不思議に思いながら、「先生、鼻ふいてあげて~~~」とこの時期は保育以前に子ども達の鼻水が気になります(^^;
大人でも鼻がぐずぐずしていると気が散りますよね。
子どもだって、鼻が出ていたらイヤなはず。こまめにふいてあげましょうね。
その時、「お鼻、自分でふいておいで」と言っているところがありますが、乳児だときれいにはふけませんし、鼻の中に残ったままになります。
乳児の鼻は大人がきれいにふいてあげる。
そして、「フン!してごらん」と言ってあげると、できなくても「フン!」としてくれて、段々とコツがつかめてくるので、必ず「フン!」と鼻の中のものをきれいに出す習慣をつけさせていきましょう。
幼児クラスでも鼻が上手にふけない子どもはたくさんいるので、子ども任せにしないで大人が気を配って教えていきましょう。
大人がティッシュバックをぶら下げている園だと、室内にティッシュが置かれていないところがあります。
子ども達やクラスに入った大人でも使えるように、あちこちにティッシュを配置しましょう。
(できたら、室内ではティッシュバックは外したいですね)
鼻が出ていることに気が付いた子どもが自分で拭くのはいいのですが、鼻の下に鼻汁が広がったままになることがあります。
「上手にふけたね、ちょっときれいにしようか」と最後の仕上げは大人が手伝いましょうね。