環境、遊具、見直しましょうね!!
保育園再開、保育室、変えましたか?変えようかなーと思っていますか?
登園していた子どもたちは、環境にも慣れて、遊具でのあそび方も覚えて…だと思いますが、大人との距離は近かったと思います。大人が側にいて当たり前の感覚になっているかもしれません。
登園を始める子どもたちに関しては、あそびの姿をまずは観察することが必要になります。
4月のままでは、登園を続けていた子どもたちにとっては物足りなくなってきていると思いますし、ちょっと環境をすすめてしまうと、難しくてあそべない子どもたちが出てくるかもしれません。
例:1歳 4月は、0歳児の最後の時期の環境(お世話のコーナーや机上のコーナーが少し出てきていますが、床であそぶコーナーが広くとられています)でスタートします。様子を見ながら、置く遊具を変えていきます。また、運動面もどんどん変化していくので、それに合わせて運動の空間の遊びも変えていきます。
例:2歳 遊びの差が出てきています。よくあそべる子どもたちと、課題があり、1歳児のあそびが必要な子どもたちが混在しています。一人の子どもの中でも、得意な遊びと苦手な遊びが出始めています。このあたりの比率や個々の発達に合わせてコーナーの広さや遊具を選んでいきます。
登園を開始し始め、しばらくは子どもたちの様子を見ていきましょう。そして、少しずつ、必要に合わせて環境を変えていきましょう。
…と言っても、漠然とし過ぎていますね(^^;
コーナーの広さ、動ける空間に置くもの、遊具の種類、などなど、です。
こんなことを皆さんと一緒に学べるセミナー、早く再開したいですねー。沖縄セミナーは開けるかな…開きたいなー。