病院の先生は大忙し(役割あそび)
大野こども園(岐阜県揖斐郡) 3歳児クラス10月
ネコちゃん、びっくりしています。病院にはじめて来たのかな?(^^
今度は赤ちゃんがけがをしたようです!
どうやら、薬を塗ってから包帯を巻くようですよ。
ほずみの森こども園(岐阜県瑞穂市) 3歳児クラス10月
こちらでは患者さんが寝ていますね。ちゃんと毛布もかけてもらっています。
お医者さんと看護士さんは何やら真剣に相談しながらカルテに書き込んでいますよ!
・・・
子ども達の大好きな病院ごっこ。
でも、大人がお医者さんセットの箱をただ出すだけだと、最初は子ども達も道具をいじっていたり、お腹をポンポンしたりしていても、いつの間にか道具を床に散らばしたままで子ども達はどこへやら・・・・ということになってしまいます。
お医者さんコーナーはあってもなくても良いですが、子ども達が医者に行くことが多そうだなという時期や体のテーマを取り上げている時期に、簡単な病院を設置することもできます。
大々的な物を作らなくても、
ー診察しやすく椅子が配置してあったり
ー道具を置く台があったり
ー患者さんが寝る場所があったり・・・
これだけでも、子ども達は遊び易くなり、あそびが長く続きやすくなります。
道具も、どんなものがあるか、よく見てくださいね。
お医者さんセット意外にクラスの大人が用意したものがたくさんあります。
こんなものをちょこちょこ足していけば、きっと楽しいあそびが見られるようになりますよ。
役割あそびはとっても大切な遊び。
子どもの遊びを見ながら、テンポよく、必要な物を用意していきましょうね!