充実の秋‼!…になってますか??その③
すみれ保育園特集のようになっていますが、これもすみれ保育園(栃木)。
ここの園には年に一回しか行かないのですが、毎回、すごいねー、よくがんばっているねーと感心しながら帰ってきます。
何なんでしょうね、この、職員がそれぞれみんな自分のできることを頑張れるって。
その秘訣…何となく分かってきていますが、ここでは書けません(^^;
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で、これは2歳児クラスです。
子ども達の姿に合わせてのちょっとした変化があるかどうかで、子ども達の遊びも変わってきます。
お医者さんごっこがしたかったらできるし、でも、そこまででもない子でも遊びやすくベットの隣に台が置いてあります。こういうところ!とっても大切。
背景を見てみるとベビーカーが出ていますよ。
走り回りそう…って心配になりますか?
根気強く伝え続ければ、1歳児クラスの子ども達でも理解して使うようになります。
うちは大変な子のいるクラスだから…という声が聞こえてきたような・・・
でも、今、大変な子のいないクラスなんて皆無です。大変な子が2-3人(もしくは、もっと!)は必ずいるのが普通なので、その子達でもわかりやすい、遊びやすい環境を作りながら、クラスのルールを伝えていきましょうね。
ちらっと写っている運動遊具も、難しすぎず、今の時期の2歳児にちょうどいい感じです。(高さ、幅、傾斜・・・) 難しいなーという印象はないので動きの苦手な子達もトライするはずだし、運動が得意だと大人が勝手に思い込んでいる子達(そして、必ずしもそうとは限らない子達)も、この感じだと慎重に動くかもしれません。
運動遊具はクラスの「運動が得意な子」に合わせるのではなくて、運動に課題のある子達に合わせましょう。
ピンクのお山はひっくり返すとゆらゆら揺れる遊具にもなりますね。
体を揺らす遊びもバランス感覚に働きかけますし、課題のある子たち、大好きなはず。
机上あそび、構成あそび、再現あそび…だけでなく、室内の運動あそびの充実も考えましょうね♪