沖縄セミナー、無事終了!
コロナ禍の中でセミナーを実施して良いものなのか、もし、直前に関係者に感染者や濃厚接触者がでたら・・・・そのうえ、台風まできちゃったら!?と心配事はつきないセミナー開催でした。その上、参加者をほぼ半数に減らしたので、諸経費を考えたら赤字覚悟。
それでも、しののめ保育園・園長の勇気ある判断と職員の皆さん、参加者の皆さんの協力で無事に開催、そして、終了することができました~。
もちろん、とーーても楽しかったですよ~~♪
何よりも、保育園を丸ごと会場にするという、大胆な企画にのってくれたしののめ保育園の皆さんには本当に感謝しかないです。「本当に、本当に、ほんと―――にいいんですか?」と何度念を押したことか(^^;
でも、セミナーで学びながら、実際の保育室を見て、また学んで、また保育室を見に行って確認して・・・を繰り返せるなんて、最高の会場だと思いませんか??
異年齢の幼児クラス。コーナーを配置するにはなかなか難しい、細長い部屋を上手に使っていました。
まだまだこれから…という園の参加者も、実際にクラスを見ることで「楽しそうだなー」「こんな空間と遊具があったら子どもたちが喜ぶだろうな…」と想像できたようです。
子どもたちが遊んだみたいに場面を作っておくといいかもしれないですね~と言ってみたら、こんな大作が出来上がっていました!! 先生、楽しかったでしょうね(^^
でも、イルカショーなどは子どもたちが実際に作っていたものの再現だそうです。
保育を進めている園からの参加者にとっても、たくさんのアイデアがあったと思いますよ。たとえば、収集コーナー。
今回のセミナーは「植物」をテーマにしていたので、幼児の二クラスにも植物のテーマで保育を進めてもらっていました。収集コーナーのテーマも植物です。
もう一つのクラスはこんな感じ。
センスも素敵ですよね~
あちこちにアイデアがちりばめてあるので、参加者の皆さん、きっと何度保育室に行っても新しい何かを発見していたと思います。
そのアイデアは、また、追々と紹介していきますね♪
机上もなかなか悩ましいですよね。それが、全学年分見られるのですから、本当に参考になったのでは…と思います。
コロナで心配事は多かったけれど、逆に、慣例となっていたことをやめるきっかけになったり、受付システムを改善したりと、くるみとしてもいろいろと新しい発見のあったセミナーでした。