相変わらずの寝台飛行機

(注・保育の話ではありません!)

いろいろな難関(大げさ?)をクリアし、入国しています。

この時期に一番してはいけない「ひどい風邪をひく」ということをしてしまい、ハンガリー国内での感染者が少ないし、ほぼ家から出ていないので感染している可能性は低いにしても、それでもこの症状はもしかして??と思い始めるとダメですね(^^;

もし、PCRで陽性になっていたらどうしよう…出国できない…と思ったらドキドキしましたー。

それでも今回は、書類不備で飛行機に乗せてもらえないという前回の恐ろしい失敗を繰り返さないためにも、往復7時間かけて1分で終わるPCR検査を受けにブタペストまで出て、ちゃんと日本指定の書類を作ってもらったおかげで、チェックインカウンターも乗り換えも、入国も至ってスムーズでした。感動。

入国の証明書チェックカウンターで、イギリスから入国した男性がひっかかっていたようで「その書類で合っているはずだよ、だって同僚だってこれで入っているんだから!」と強く言い張っていましたが、係員は動じずに何やら調べていて、こうなるとこの国境の係員が「相手に何と言われようと動じずに調べる姿」というのは心強いですね。これを自分にされるとものすごく嫌ですが(^^;

観光客がいないので当たり前ですが、いまだに飛行機はガラガラです。乗り換え地のウィーンからの飛行機に乗ったのは20人ぐらい??

寝ころがって映画を見ながら帰ってきました。

コロナがひどい時は、ご飯が出た時に大きなペットボトルを一本渡されて、それ以外は一回も客室乗務員はまわってこなかったのに、今回はちょくちょく回ってきてくれて、寝て映画を観ているところをのぞき込んで「何か飲みますか?」と聞いてくれました(暗闇で、突然目の前に顔が出てくるからこっちはその度にびっくりする)。そろそろちゃんとサービスしておかないと評判にかかわる…って感じですかね??

今回はホテル隔離がないので、自宅隔離です。2週間。

・・・という、どうでもいい帰国報告でした。

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