たからもの探し

毎日、子ども達と外気の中で過ごす時間、作っていますか?

時々「0歳だからまだ室内で過ごしています」という園があったりしてびっくりします!!

(だって、もう秋です!新学期じゃないです!!)

0歳でも、歩けるようになったら園庭でも過ごせるように工夫しましょうね。

まだ歩けなくても、ベビーカーで散歩したり、寒くない工夫をして外気の中でも過ごせるようにしましょう。

幼児さんで毎日外に出ていないという園、まさか、ないですよね??

でも、そのまさかがあるようです(!!)。

運動発達はすべての発達の基本です。

特に園庭がない園でしたら、外で思いっきり体を動かす時間は日課の中に必ず組み込んで、しっかり身体を動かせるようにしましょう。

・・・・・

秋は紅葉がきれいですね。

どんぐりなど、木の実も拾えます。

外に出たら、ぜひこんなあそびも試してみて下さい。

子ども達が環境を見る時の視点が変わるはずですよ。

「秋のたからもの探し」

見つけられるかな?

―紅葉している木を5本

―葉っぱのついていない木を一本

―葉っぱが緑の木を3本

―公園で一番大きな木

―公園で一番太い木

―黄色い葉っぱを6枚

―赤い葉っぱを5枚

―緑の葉っぱを4枚

―自分の手よりも大きい葉っぱ

―その葉っぱよりも、もっと大きい葉っぱ

―細長い葉っぱ

―咲いている花

―どんぐりを10個・・・・

…いくらでもできますね(^^♪

期間を開けて同じ課題を出してみると、変わることと変わらないこと

(葉っぱのない木が増えた!葉っぱのない木がなくなった!)

が意識できるかもしれませんよ。