モチベーションは大切!

クッキーで遊んでみましょう(^^

どの形が一番多いと思う?

二つあるのはどれ?

大きなモミの木よりも、数が多い形はどれ?

一番少ないのはどれ? 

(いろいろなバリエーションで聞くことができますね。子どもは何度も数えることになります。)

本当かな、確かめてみよう!

この時、一個一個を合わせて(つまり、縦の列が揃うように)並べることを教えましょうね。

一番多いのはどれ?

一番少ないのは?

小さな家よりも少ないのは?

小さなモミの気よりも多いのは?

大きなモミの木はいくつ?

(一番多い・少ない、~よりも多い・少ない、同じの概念を練習することも大切ですよ)

小さなモミの木と星を大きなモミの木と同じ数にできる?

くるみの冊子の中に「モチベーション」という表現が出てくると思います。

大人でも、自分が興味を持ったり、面白そう!やってみたい!と思ったこと、つまり、モチベーションを上げることができれば、多少面倒そうなこと、難しいことでも喜んで取り組めますね。

このクッキーでの遊びの場合、子ども達にとってのモチベーションは「クッキー」です。

クッキーで遊ぶの?なんだか楽しそうだね!とそれだけで喜んで一緒に数えてくれます。

これが、ただの丸い色違いの紙だったら、モチベーションあがりませんね(^^;

モミの木と星を交代に並べられる?

「模様の繰り返し」も年長ではしたい作業です。数を確認しながら根気強く交互に並べていく…簡単そうでも、実はそうでもないんですよ。

そして、もちろん、形の認識にも働きかけています。

性格が横着なものでその辺にあった紙ナプキンを使っていますが、ちゃんと色画用紙を使えばもっときれいですね(^^;

もちろん、いろいろなものに配置して模様を作るのもいいですね!

こうなると、描画―制作の活動になります。

同じ数のクッキーで、どれだけ違うバリエーションの模様ができるかな?

これは小さめのまな板。いろんな形の板を集めて、そこに模様をつけるのも楽しそう!

絵を描くのが苦手な子も来てくれること間違いなしですね。

冬休みの間に時間のある方は、1~3月の間にできそうなアイデアを集めて下さいね♪

くるみの木の冊子「数であそぼう!」や「すみれクラスの一年」にもたくさんのアイデアが載っていますよ。