みんなでわらべ歌(^^

「明日」とお知らせして、そのままになっていました・・・・

前回のブタさんたちは、なーんと、公園にある乳児用の乗り物だそうですよ!!

分かりますか?乳児の子が乗ってゆらゆら体を動かす遊具です(^^

この間にも、楽しい遊び、たくさん見つけました!

市橋保育園(岐阜市揖斐郡)3歳児クラス 2月

この子たちは何をしていると思いますか?

「この子たち、何しているの?」と近くにいた子に聞いたら

「わらべ歌!」と教えてくれて

もーぐらどーんのおやどかね~~

と、部屋のあちこちにいた子ども達が歌い始めました(^^

わらべ歌の課業がとても楽しかったそうで、お人形さん達にもさせてあげたんですね。

子ども達の中には楽しかったなーがずーっと続いていたんでしょうね~~

この時期、発表会の練習に力が入っている園、多くないですか?

園によっては、もう一か月、二か月も前から毎日練習を繰り返しているところもあると思います。

出し物の練習だけじゃなくて、見る練習まで・・・そして、乳児クラスも…・

「不適切保育」と騒がれているなら、こんなことこそちゃんとチェックしてほしいです。

子どもの成長する権利を無視した大人都合の保育、これこそ不適切保育です。

子ども達が毎日遊べる環境を作り、大人が計画的に日々の活動を提供していければ、子ども達は発表会や運動会の出し物もすぐに覚えますし、楽しみながら取り組めます。

行事が悪いのではなく、行事への取り組み方が悪いので、行事をすべてやめましょう!と言っているわけではないですよ。大切な行事、必要な行事もあります。

あそびと日常の活動、行事を上手につなげて、楽しく考えられるといいですね~。

園の伝統が本当に子ども達にとって必要なことなのか、大切なことなのかを見極めて保育を考えないと、子どもの発達を保障できないどころか、これからは、職員も辞めていってしまうかもしれませんよ。