穏やかな学年末・・・ですか？

しののめこども園の門（右）と、併設している企業型保育所にあがる階段。緑がいっぱいで素敵です♪

（しののめこども園　2歳児クラス3月）

この時期、それまでが本当に大変だったクラスが落ち着いていると「先生たち、頑張って良かったね～」と、心から思います。

先生たちの毎日の小さな積み重ねと工夫と子どもと自分達への信頼が、年度末の姿に繋がります。

2歳児さんに「何作ったの？」と聞くとたくさんお話してくれます。作った物が目の前にあるから、こちらも言葉を補ったりしながら子どもたちの世界を理解することができて「こんなこと気が付いているんだー」とびっくりします。

たまに出会う「子ども達が遊んでいるのをただ見ている（何もなければ口は出さない）」という先生たちは、とってももったいないことをしているなーと思います。

子ども達は、大人が話しかけたり、訪ねたりすると喜んで答えてくれます。そこから、また子ども達の遊びも広がります。

こんなやりとりだって大切なコミュニケーションの場です。

動物たちもご飯の時間です。犬はカボチャのごはん（笑）うさぎ（？）は何をもらったんでしょうね。

二匹とも、違うのがいいなーと横を向いているのかな（＾＾；

2歳のこの時期（後半の時期）はフリースペースでの遊びを盛んにし始めているので、台所とお世話の空間を小さくしました。（2歳児10人クラス）

年度の初めと終わりとでは広さが変わります。

個性豊かな人形たち（＾＾　

それぞれお気に入りの子がいるそう。

座らせやすい子、髪の毛をいじりやすい子（どの子か分かりますね）…と、あそびに合わせても選ぶそうです。

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