夏の空と秋の空 見てますか?

やっと涼しくなって、外あそびがたくさんできる季節になりましたね!!

特にホールなどもなく、外に出れなかった園は、乳児さんも寒くなるまでの間に思いっきり外で動きましょう!

園庭がないからベビーカーやカートでぐるっと外をまわってお終い…と言うことがないように、公園でちゃんと動いて遊べるようにしましょうね。

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秋になると、天高く…と言われるぐらい、湿気が少なくなり、空がすっきりと見えるようになります。

夏の雲をたくさん観察していた子ども達となら、秋の雲は何か違うね?変わってきたね?と会話ができます。

その時期にしか取り上げられないこと、子ども達と一緒に見ること、できていますか?

チャレンジキッズ第二おおたかの森園の幼児クラス(4,5歳の異年齢クラス)では保護者にもお願いして、空の写真を持ってきてもらったそうですよ。

きっと親子でも会話ができたでしょうねー。

一緒に空を見た経験があれば、その後も、きっと一緒に空を見ることが増えでしょうねー(^^

これ、とーーーーっても大切です!!

本当にちょっとしたこと、身近なことを会話できるって大切です。

その視点を提供するのも、園の役割です。

空って、いつも私たちの上にあります。地球上のみんなの上に。

だから、どこに行っても、誰とでも、空の話、天気の話はできるんですよ~。

そして、”同じ”であることがないのが、空。

雲は常に動いて、形を変えて、月も太陽も星も、いつも動いています。

そんなことに気が付くことができて、面白いなーと思えて、自然や人間との関係も考えるようになったら、視野がぐ―――っと広がりますねー。

いずれ、かなりの確率で携帯やゲームにはまる時期のやって来る子ども達。

もうそこは避けられないのが現実。

せめて、今のうちに、たくさんの「面白いね!」を経験させてあげてくださいね!