経験と活動、つながってますか?

雪!!と言っても、残念ながら今年の写真じゃないのですね~

今年も毎朝-4度ぐらいまでは気温が下がっていましたが、雪はあまり降っていません。

(私の家はハンガリーの西側なので、東側はもっと寒いです)

雪が降ったら、もちろん雪遊びですよね(^^

これは大人が手伝っていましたが、子ども達も一生懸命雪を集めたり、丸めたりしていましたよ。

手押し車は、一年通していろいろと遊べますね!

そりも、確かに雪を運ぶのに便利です。

いろいろと道具があれば、子ども達は工夫して使います。

園庭のあちこちに雪だるまが誕生していました(^^

この動きにくい格好で雪を集めて、運んで、丸めて、しゃがんで、立って‥‥としていたら、それだけでも相当な運動量です。

手袋を使っての作業では、手も疲れます。つまり、かなりしっかりと手と指を動かしたことになります。

お腹もすいて、よく寝れたことでしょう!

(フェルトや布に羊毛を貼り付けて)

練習する技術は一緒だし、だいたいの構図は同じだけど、全部少しづつ違います。

こんな雪だるまも!

(タイツに綿を入れて糸で結わった雪だるまは、靴下で作った帽子をかぶっています)

描画ー制作はその過程が大切。

素材を触ったり、技術を練習したり、思い出したり、想像したり・・・

そして、もちろん、出来上がりも大切。せっかく作るならきれいに。☆

可愛いのができた!

ちょっと失敗したところもあるけど、でも、ぼくの作品が出来上がった!

実際に雪だるまを作った後なら、いろいろ思い出しながら、会話しながら作れます。

それに、何よりもモチベーションにもなりますね♪

(☆子どもの発達に合った内容を考え、必要に合わせて技術を伝えたり、援助したりします。決して、「きれいに作る」が目的ではありませんが「きれいに作る」も大切です。)