楽しすぎ!!(^^

神女中山手保育園の異年齢クラス(6月)

お部屋の一角で、雨が降っていました・・・でも、数日前までは雨は降っておらず、この椅子の模様も茶色だったとか。

子ども達は、ここに傘をさしたり、合羽を着たりして来るのでしょうか。

そのうち、水たまりができたりして(^^

楽しそうな部屋だな…と奥に進むと行くと、大変なことが起こっていました!

くまさんはいったいどうしたんでしょうね?

それにしても、先生、このぐったりしたくまさんの体温を、足を組んで測ってます(笑)

赤ちゃんたちも相当重体です!!

熱まであるみたいで、氷嚢が・・・(^^;

確かに、医療用のテープは手で切れるので、ペタペタ貼るのにちょうど良いのかもしれません。

ここにいたのは三歳児さん達。触れるもの、操作できるものがたくさんあるので、練習あそび的な、再現あそび的な、そして、役割あそびにも少し進んだ感じのあそびをしていて、見ているだけでとーっても楽しかったです!

触れるもの、操作できるもの、練習できるものは美容院にもたくさんありましたよ。

クリップがたくさん!

美容師さんと意識しているわけでもなく(たぶん)、隣の女の子の髪の毛にクリップをたくさんつけてあげていました。

そして、その後、ヘアアイロンで髪の毛を伸ばしていました。

3歳児さんにとってのあそびは、主に練習あそび。

役を再現するというよりは、道具に触りたい、扱いを試したい、何度も繰り返したい、が一番なので、先生たちがそこを理解しながらの関わりをすると、とっても楽しいあそびを見ることができます。

異年齢児クラスの面白いところは、意外と3歳児さんの方がしっかりしていたり、よく遊んだりする傾向があること。

大きな子達に合わせたものも置いてあるので、いい刺激になるのでしょうね。

よく考えられているのは、役割あそびの空間だけではなくて・・・

描画制作の空間。

机上コーナーとは離れた一角に、とっても素敵な空間として作られていました。

道具の置かれ方もですが、作品の貼り方、いいですね~~~

台紙の色を変えてあったり、ただ真っすぐに貼ってないあたりに、先生のこだわりとセンスを感じます。

子どもに制作を提案する時、どんな色を置くかも大切です。

・・・・で、ここまで見てきて、このクラスの今のテーマ、分かりましたか?

制作を見ると分かるかな。

「身体」ですね!!

ということで、収集コーナーがどんな感じだったかというと・・・

説明しませんので、拡大して、これは何かな?これで何ができるのかな?と見ながら考えてみて下さい!

身体のテーマは、子どもが自分で経験できることがたくさん!!

ここで、子どもたちは何を経験できると思いますか?

さっきのお医者さんも、休憩時間に音楽を聴きに来たみたいですよ(^^

もちろん、ちゃんと音楽が聞こえるようになっていました(^^♪

ミニ美術館の写真や絵、どれぐらい知っていますか?

保育に現れるのは、先生たちの日常の興味関心や、ここまで培った教養も。

それにしても、この写真や絵はどういう目的であると思いますか?

答えは、このコーナーの中にありますよ(^^