いろいろな視点で その3

オンラインセミナーのアップロード締め切りが21日だったので、宿題を出しておきながらネット回線が使えなくなっていました。

くるみの木はオンラインセミナーが初めてなので、専門家にすべてお任せしました。よく分からない分野はプロに任せる!!そして、そこから学ぶ!!がくるみのモットーです。

そうしたら、パワーポイントのアップロードの締め切りが一週間も早かった・・・。

そして、アップロードに時間がかかる・・・映像ばかりなので。

ちなみに、くるみの研修では、毎回内容を検討しているので、これも時間がかかるのですね。地方によっては参加メンバーがかなり違うので、名簿を見ながら内容を検討します。

今回の東京の参加者、毎日体操はどんなかなー、文学の映像もあった方がいいね、乳児は株式系が多いから環境が厳しいところも多いかもね…、園庭のない園のパターンも必要だね、課題あそびは割と取り組み始めている園も多いねー、とあれこれやり取りしながら、内容を考えています。楽しいですよ(^^

で、今日が最後のラストスパートという感じですね・・・・つまり、自分で出した宿題に取り掛かれなかったいいわけをしています(^^;

・・・・・

ここから見た方は、「いろいろな視点で その1」から読んでみてくださいね。

次にどんなカードを選びましたか?私はこんなのを選んでみました。

分かりますか?親子です(^^

子どもと一対一、二対一であそぶ場合は、この動物分かる?名前知っている?と分からなさそうなのを聞いてみることもできますね(あえてイノシシを入れてみました。地方だと、わりとイノシシって言葉でも聞いていますよ。イノシシが出た、イノシシが畑を荒らした・・・など)。

ここに子豚はいるかな?こっちの布の上に置いてくれる?

他にも、子どもの動物はいる?

このシマシマのはどの動物の子ども?イノシシの赤ちゃんだね、うりぼうって言うんだよ。

この動物は?ライオンの赤ちゃんだね。ライオンのお父さんと何が違う?(たてがみがない)

子豚と豚のお母さんは似ているね、何が一緒?(耳、しっぽが短くてくるっとしている‥‥)・・・

・・・などなど、いろいろと会話ができますね。

じゃあ、子どもたちをお父さんやお母さんの隣に並べてあげよう、とペアーを作ることもできます。

最初から、ペアーを作ってもらうこともできますよ。

大切なのは、「親子を知る」「動物の子どもを知る」ということではなくて(もちろん、これもですが)、考え方を伝えているという点です。

一つの視点で選び出す(グループを作る)、ペアーを作る、関連を考える…などは、思考(考える)基本の方法です。だから、知識を教え込むことが目的ではない!!ということが分かっていないと、「この子はこれを知っているから大丈夫!」ということになってしまいます。でも、知識としてそのことは分かっていても、考え方が身についていない子はたーーーくさんいます!!

さて、ここには何がプラスされたかな?どんな質問を考えられるかな?

この辺りまでは3歳、4歳でも試してみてください。

次、4歳児さん向け行きましょうか!どんなカードを選んで、どんな質問をしてみたいですか?

またまたエンドレスになってきました(^^;

「その4」は来週末あたりに!

(シリーズⅣ 遊び用カード 190枚 動物・植物・交通 2500円  税・送料込み)

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