数あそび―プラレール編

冊子のために「写真を撮って集めていこう!」と言っても、写真を撮るためには実際にいろいろと試さないといけないのですが、その中でもいろいろな発見があります。

Aさんが撮ってくれた写真。

これ、なんだか分かりますか?プラレールの線路!

プラレールだったから同じ長さの単位できっちりそろいましたが、本来は、いろいろな長さの電車を作って、それを長さ順に並べる、という課題です。

ここでは長さが課題なので、数えるは入っていないのですが、小学生だったら足し算や掛け算の確認ができますね(^^ 算数が苦手な子でも、道具がプラレールだったら楽しめるかも??

同じものが四つで、隣のと同じ高さになる。

一つが四つに分かれている。

こうしてみると、なんだか分かりやすいですね。

幼児の頃にこんなことをたくさん遊びながら経験していれば、小学校に入ったら、これを1×4=4、4÷1=4、四分の四などなど、「算数の言葉」(数式)に置き換え、理解しやすくなります。

今朝、届いた写真がこちら。

岐阜の市橋保育園さんと、豆袋を作っているラッキー工業さんに協力をお願いして、撮ってもらいました。(他にもたくさん!)

ドミノと豆袋。楽しくないですか?!

この形と色の違う豆袋でもいろいろな数遊びができます!!

今、たくさんの数あそびが載っている冊子を作っている最中ですよ。お楽しみに~(^^♪