使っていいよ

(出水南保育園・熊本市 2歳児クラス10月)

お昼寝をして、おやつを食べた後のお迎えが来るまでのあそび。

とーーーってもよくあそんでいた2歳児さんたち。

この魚がいっぱいの海(?)は、元々は他の子が作った場所。

そこに、船を作った子ども達がやって来ました。

海を作った子は、もう違う場所で遊んでいるので、他の子が来ても問題なし。

作った物をそのままにして違う場所に行ったのに、誰かが遊ぶと「それぼくの!!」とトラブルになる場面、よくありますね。

でも、それがいつまで続くかは、小さい頃からの関わり方次第です。

使ったものを全部を片付けなくても、残しておけば誰かが遊べる・・・・それが楽しいね、良かったね、を伝え続けていけば、クラスの習慣になります。(そんなに簡単にはいかない子達もいますが、根気強く!!です)

今度は違う子がやって来ましたよ。

どうやらこの子も船を作っていたようです。

それぞれ、違った船を作って、たくさん人を乗せて、海にやってきたんですね(^^

・・・・・・・・・・・・・・

自分が作った物に「自分のシンボルマーク」を置いて「キープ」させている園、ありますね。

そうすることで、その子の作った物を守れる、と言いますが、逆に言えば、「僕・私が作ったから、誰も触らないで!!」を教えていることになります。

作った子が他のあそびに移っているなら他の子が遊べばいいし、違う子がアイデアを付け加えたりして、もっと楽しい場面が出来上がるかもしれません。

簡単に見える解決方法よりも、大人の根気強い提案や言葉がけの方が、子どもの成長にはつながるはずですよ。

保育のおはなし

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