見立てるって??

「見立てる」問題はまだまだ根強く「?」となっているようですねー。

乳児は特に、お手玉のような「見立てられるものを」…と言われるのかな??

すみれ保育園(栃木) 1歳児クラス7月

セミナーに参加してくださって、「分かりやすい食材を!」を参考に、食材を選んでおいてみたという園。

お弁当箱に食べ物を詰めて(ふたはしていない)、もってどこかに行こうかなーという子に、そばにいた保育士さんはハンカチを敷いて「ここで食べる?」と声をかけていました。そして、食べる真似で終わってしまうであろう場面で・・・

保「これは何?」

子「きのこー」

保「そーだねー」「これは?」

子「りんごー」

保「そうだねー、あまいかなーすっぱいかなー」

子「しょっぱい!」

保 「しょっぱいかー(^^)」

こんな会話をしていましたよ。

乳児期の子ども達にとっては一人であそぶこともですが、大人とのちょっとした、こんなやりとりもとっても大切です。

(もちろん、子どもが一生懸命、人形に食べさせていたり、包もうとしていたりしたら質問する必要はありませんが、視野には入れておきましょうね)

これも、実物に近いからできる会話ですよね。

それに、これでも十分、見立てていますよ。野菜の入ったタッパーを「お弁当」に見立てるのですから。

1歳児さんだから、食材がいっぱいあれば、お弁当に詰める(→ 容器に何かを入れる)のが楽しくなってしまい、そのうちに、ジャラジャラとチェーンをいじったり、こぼれたり、そこにまた違う子が集まってきて大変なことになりますね(^^;

ここも、そこそこ子ども達は集まってくるのですが、でも、食材自体は少ないので、大人が必死になって片づけるほどではなく。

これは、幼児クラスの台所にあったミカンとパイナップル。

とっても暑い日だったので、冷やしてあったら美味しいだろうな~~~食べたい!!なんて、本気で思ってしまいました(笑)

この時期、ブドウや桃があると急に季節感が出ます。

箱を用意しておけば八百屋さんごっこもできますね。

「柔らかいからそっと持って行ってくださいね」

「これは種がない種類です」

「今が旬なので甘いですよ!」と、会話する内容も違うはず。

一年中ある野菜も、「今が旬です」を意識してもらうためにも、あえてこの時期に夏野菜だけを出すとか。

季節に合わせて出す食材、うどん・ラーメン・すし・ピザ から脱出しましょうね!

「うどんとラーメンの麵(毛糸やチェーンリング)が混じってしまうんです」

「御飯用の白い花はじきが床にこぼれて・・・」

という悩み(?)相談が来ると、「出すのやめたら?」と単純に思ってしまうのです(^^;